新しい味のポジション、「ビター・アペリティーボ」

アペリティーボの語源はラテン語で「開く」を意味する”aprire”。 ボタニカルの効いた味わいと適度のアルコールが舌と胃袋を開いて、仕事を終えた友人との会話を盛り上げて食欲を増してくれます。

スピリッツベースの薬草酒（Amari）としては、カンパリに代表される1リッタ-当りの砂糖の使用量が220g以下で苦みの効いた「ビター」と、アペロールのように砂糖の使用量が220g以上でスィート・オレンジの甘味の効いた「アペリティーボ」のふたつのタイプがあります。　リノマト・アペリティーボはアペリティーボでありながらビター・オレンジも加えることと、砂糖の使用量を180g以下に抑えることによって「甘さと苦みの絶妙のバランス」を実現しました。使われているボタニカルは20種類と多く、バランスの良さゆえに飲み物の味を支配せず、繊細なカクテルにも最適です。