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コーヒーの香りと歴史、そしてエスプレッソマティーニ

カテゴリ: リキュール 作成日:2019年10月16日(水)

焙煎コーヒー豆は、小さいながらも非常に複雑なフレーバー化合物(香りの成分)の塊です。1,000を超えるフレーバー化合物が記録されていますが、これはワインをはるかに超えています。 焙煎中にコーヒー豆の中のタンパク質と炭水化物が結合することでこれらのフレーバー化合物が生まれ、緑色の無臭のコーヒー豆を複雑な香りの世界に変えます。